京都西陣の爪がき本つづれ織 織額

京都西陣の爪がき本つづれ織 織額

石川つゞれ株式会社は、京都西陣にある「爪掻本つづれ織」の伝統技術にこだわったつづれ帯の織元です。爪掻本つづれ帯・掛軸・ふくさ等、つづれ織の技術を用いた製品を取り揃える老舗です。最近ではタペストリーを額にして販売も行っています。 タペストリーや祭りの幟(のぼり)などのフルオーダーも承っています。西陣爪掻本つづれ織は、人の指先をやすりで削り、ノコギリ状の爪先を道具として横糸を掻き寄せて織り上げる、とても緻密で手間暇のかかる織物であり、それはまさに「職人の技」です。 正式名称を「西陣爪掻本綴織 (つめがきほんつづれおり) 」といい、機械は使わず人の手足のみで操作する「綴機 (つづればた) 」を使用し、「爪掻 (つめがき) 」という伝統的な技法で文様を織り上げます。

写真

つづれ織を織っているところです。

つづれ織を織っているところです。

爪を削っているところです。

爪を削っているところです。

配色の糸が置いてある棚です。

配色の糸が置いてある棚です。

織場風景です。織っているところが写されています。

織場風景です。織っているところが写されています。

懐紙入れ お札入れにもなります。松葉のデザインがあしらわれています。

懐紙入れ お札入れにもなります。松葉のデザインがあしらわれています。

「猩々」という狂言演目の吉祥文様です。

「猩々」という狂言演目の吉祥文様です。

「能面・孫次郎」の立体感を織り上げています。

「能面・孫次郎」の立体感を織り上げています。

「おしどり」デザインは日本の吉祥文様です。

「おしどり」デザインは日本の吉祥文様です。

「狩野派」絵師が描いた「流水に松」 吉祥文様です。

「狩野派」絵師が描いた「流水に松」 吉祥文様です。

「寿」に蓑笠・珊瑚・七宝・分銅などの宝尽くしの吉祥文様をデザインしました。

「寿」に蓑笠・珊瑚・七宝・分銅などの宝尽くしの吉祥文様をデザインしました。

基本情報

最小催行人員
1人
最大定員
30人
参加制限
階段を30段上っていただく必要があります。手すりは備えております。
集合場所・引換場所
店舗入り口
京都府京都市北区平野宮本町83
催行期間
休業日あり
催行除外日
催行除外日:土曜日・日曜日・祝祭日及びお盆・年末年始(1月1日~4日、8月9日~18日、12月27日~31日)
集合時間・営業時間
10:00~16:00(12:00~13:00と15:00~15:30は休み)
ツアースケジュール
店舗集合→織物の説明(約30分)→買物(約30分)
所要時間
60分
食事提供
食事提供無し
食事リクエスト対応
食事なし
バリアフリー対応
不可(階段あり)
駐車場
乗用車2台
備考
購入目的で来てください。

アクセスマップ

周辺情報

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