関西が世界に誇る!伝統工芸品5選

関西が世界に誇る!伝統工芸品5選

2021.1.29

The KANSAI Guide

手作りの品ならではの温かみと、長い伝統に裏打ちされた高度な技術が光る、日本の伝統工芸品!漆器や陶器、織物から刃物まで、関西を代表する一流の伝統工芸品について、5つを厳選してご紹介します。

伝統工芸品とは

伝統工芸品とは、主に日常的に使われるもので、その製品の主たる部分が手作りであり、100年以上前から続く伝統的な技術や技法で作られたものを言います。このため、材料も昔からある素材が使われ、地域に根差した名産品となっています。代表的なものとして、東京都の江戸切子や岩手県の南部鉄器などが知られています。現在、国が指定する伝統工芸品は全国に235品目(2019年時点)あり、そのうち約20%が関西地方のものなんですよ!関西が世界に誇る伝統工芸品を紹介していきますのでぜひチェックしてください。

1.越前漆器(福井)

越前漆器は、福井県鯖江(さばえ)市で1500年以上も前から作られている伝統工芸品。日用品としての丈夫さを保ちながら、優美さを感じさせる華麗な装飾性が魅力です。市内にある「うるしの里会館」では、越前漆器の名品展示や漆器作りの実演のほか、絵付けなどの体験も楽しめますよ。お土産には、「縮り箸夫婦((2膳入り)3,200円(税抜))」がおすすめです。

【施設名】 うるしの里会館
【開館時間】 9:00 am~5:00 pm
【休館日】 第4火曜(祝日の場合は翌日休)、12月29日~1月3日
【価格】 無料
【URL】 越前漆器協同組合公式ホームページ
【住所】 福井県鯖江市西袋町40-1-2
【Google Map URL】 GoogleMap

2.信楽焼(しがらきやき)(滋賀)

日本の伝統的な陶器のなかでも、特に古い歴史を持つもののひとつが、滋賀県甲賀市信楽町周辺で作られている信楽焼です。素朴で温かみのある風合いの信楽焼は、食器から花瓶まで様々なものがありますが、特に有名なのがタヌキの置物。市内にある「滋賀県立陶芸の森」には美術館や信楽焼ショップがあり、体験メニューも充実していますよ!

【施設名】 滋賀県立陶芸の森
【開館時間】 9:30 am~5:00 pm(陶芸館、信楽産業展示館への入館は4:30 pmまで)
【休館日】 月曜(祝日の場合は翌日休)、年末・年始(陶芸館のみ展示替え期間および冬季休館)
【価格】 無料(陶芸館のみ有料、展覧会により異なる)
【URL】
滋賀県立陶芸の森公式ホームページ
関西観光本部ホームページ
【住所】 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
【Google Map URL】 GoogleMap

3.西陣織(京都)

西陣織は、京都市の北西部にある「西陣」と呼ばれる地域で作られる先染めの紋織物。その歴史は1000年以上も前にまでさかのぼり、絢爛(けんらん)豪華な仕上がりで日本の織物の代表と言っても過言ではありません。市内の「西陣織会館」では、テーブルセンターの手織り体験やマフラー制作体験が楽しめます。館内で行われる、西陣織のきものショーも必見ですよ。

【施設名】 西陣織会館
【開館時間】 10:00 am~5:00 pm
【休館日】 月曜(祝日の場合は翌日休)、12月29日~1月3日
【価格】 無料
【URL】
西陣織工業組合公式ホームページ
関西観光本部ホームページ
【住所】 京都府京都市上京区堀川通今出川南入西側
【Google Map URL】 GoogleMap

4.堺打刃物(さかいうちはもの)(大阪)

日本刀の製造技術を原点とする堺打刃物の包丁は、日本の一流料理人たちの評価も高い逸品。その鋭い切れ味と使い勝手の良さは、お土産としても喜ばれます。「堺伝統産業会館」では堺打刃物の包丁の購入ができるのはもちろん、堺打刃物伝統工芸士が指導する包丁研ぎ方教室も行われるので、ぜひ参加してみてください。

【施設名】 堺伝統産業会館
【開館時間】 10:00 am~5:00 pm
【休館日】 12月29日~1月3日(その他、臨時休業あり)
【価格】 無料
【URL】
公式ホームページ
関西観光本部ホームページ
【住所】 大阪府堺市堺区材木町西1-1-30
【Google Map URL】 GoogleMap

5.豊岡杞柳(きりゅう)細工(兵庫)

兵庫県に多く自生する、コリヤナギという植物を材料にしたかご細工が豊岡杞柳細工です。和モダンな雰囲気の豊岡杞柳細工のバッグは、日本の皇室でも愛用されるなど注目を集めています。伝統的な豊岡杞柳細工のかご編み体験を楽しむなら、「玄武洞ミュージアム」へ!自分で編んだかごやコースターは、世界にひとつのお土産です。ハンドメイドのかごバッグは、20,000円くらいから買えますよ。

【施設名】 玄武洞ミュージアム
【開館時間】 9:00 am~5:00 pm
【休館日】 不定休
【価格】 中学生以上800円、小学生以上400円、幼児(4歳以上)300円
【URL】 玄武洞ミュージアム公式ホームページ
【住所】 兵庫県豊岡市赤石1362
【Google Map URL】 GoogleMap

関西地方には、今回ご紹介した工芸品のほかにも、その地方ごとに数多くの伝統工芸品があります。旅先で、その地域に伝わる昔ながらの工芸品を探してみてはいかがでしょう。

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