
笛資料館
山里に伝わる いにしえの調べ
平安末期、平治の乱に敗れた源義平は、再起をはかるために朝日の里に落ち延び、里の娘「おみつ」に出逢いました。
二人は平穏な生活を送っていましたが、父の死を機に京へ上ることを決意した義平は、おみつに一本の横笛を残しました。
その笛が「青葉の笛」として今に伝えられています。
当館には、源義平が遺したと伝わる「青葉の笛」(レプリカ)と、それを元の形に復元したもの、また、彦根藩井伊家の先祖井伊直親が遺した「青葉の笛」(レプリカ、静岡県引佐町より寄贈)や、篠笛、能管、竜笛、尺八、笙、縄文・弥生時代の土笛など多くの種類の笛を展示しています。
写真

笛資料館 外観
基本情報
- 住所
- 〒912-0205 福井県大野市朝日24-9
- TEL
- 0779-78-2041
- 最寄り駅
-
JR「九頭竜湖」駅より徒歩 約3分
九頭竜湖駅の真後ろになります。
SL「通称ハチクロ」(蒸気機関車8620形28651号機)が目印です。 - URL
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- 開館時間
-
09:00 ~ 16:00 (最終入館時間 16:00)
平日 9:00~16:00
日曜・祝日 9:00~17:00 - 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 無料
個人:300円・モンベル会員割・中学生以下:無料
笛作りは別途3、000円(税込)事前予約が必要(所要時間約1時間から2時間) - 休館日
-
月曜(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日
冬季休館12月1日~3月31日 - ユニバーサル設備
- 車いす使用者対応トイレ、スロープ、筆談対応
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