
田辺市立美術館
新庄総合公園の中にあり、四季おりおりの花も楽しめます
田辺市立美術館は、田辺湾を一望する高台にある新庄総合公園の一角に1996(平成8)年開館しました。美術作品の収集と保存、展覧会の開催を通じて、田辺市はもとより、紀南地方の文化活動の拠点となるよう努めています。
コレクションの軸になっているのは日本の文人画と近代絵画で、館蔵品展や小企画展で紹介しています。また、収蔵している作品(作家)や、当地にゆかりのある作品(作家)に関連する特別展も毎年開催しています。
南方熊楠顕彰館・田辺市立美術館連携事業 近代紀南の画家Ⅳ 青木梅岳
- 2023年4月15日(土)~6月18日(日)
- 開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 毎週月曜日
- 観覧料 260円(学生及び18歳未満の方は無料)
- 主催 田辺市立美術館
- 協力 有田市郷土資料館・海南市歴史民俗資料館・南方熊楠記念館
- 田辺市立美術館では、近代に紀南出身者で画家として活動した人物の軌跡を確認し、当時の当地の美術の動向と日本の近代美術史との関係を位置づけて紹介する展覧会シリーズ、『近代紀南の画家』を2018(平成30)年から開催しています。
- 今回の「近代紀南の画家Ⅳ」では、1866(慶応2)年に紀州藩領伊勢松坂(現在の三重県松阪市)に生まれ、1947(昭和22)年に海南市で亡くなった画家、青木梅岳(あおき・ばいがく/本名は元吉)を取り上げます。田辺に居住して博物学者南方熊楠の周辺との交流をもった明治期の作品から、海南に移住した後、和歌山の風景を描き、表現を充実させていく大正~昭和期の作品によって、その画業を振り返ります。また梅岳の門弟たちの作品も併せて展観し、近代和歌山の画界を彩った梅岳一門の活躍を伝える機会とします。
写真

田辺市立美術館
基本情報
- 住所
- 〒646-0015 和歌山県田辺市たきない町24-43
- TEL
- 0739-24-3770
- FAX
- 0739-24-3771
- 最寄り駅
- JR「紀伊田辺」駅または「白浜」駅より明光バスで新庄病院前」または「南和歌山医療センター前」下車 徒歩約5分
- URL
- URL
- bijutsukan@city.tanabe.lg.jp
- 開館時間
- 10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 有料
特別展示料: 有料
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。 - 休館日
-
月曜日
月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日・祝日の翌日
12月28日~1月4日
※展示替え等のための臨時休館があります。 - ユニバーサル設備
- 車いす使用者等用駐車場、車いす使用者対応トイレ、スロープ、車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応
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