熊野古道なかへち美術館

熊野古道なかへち美術館

世界遺産の熊野古道のそばの美術館で歴史と文化も感じられます

熊野古道なかへち美術館は、現在国際的に活躍する建築ユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」が最初に手がけた美術館で、1998年に開館しました。野長瀬晩花や渡瀬凌雲など、地元ゆかりの作家の作品を展示するほか、現代の表現も紹介しています。

特別展 「現代の織Ⅶ 佐久間美智子」

2024年7月6日(土)~9月16日(月祝)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日  毎週月曜日(ただし7月15日・8月12日・9月16日は開館)
     7月16日(火)・8月13日(火)
観覧料  400円(学生及び18歳未満の方は無料)
会場   熊野古道なかへち美術館
主催   田辺市立美術館

田辺市立美術館では、2017年から日本の高度で独創的な織による造形表現を展観する展覧会シリーズ、『現代の織』を開催しています。伝統的なものと独自なものとを素材と技法において連動させ、時代を反映する新しい織りの表現によって世界に通じる作品を制作している、現代の優れた作家を特集して紹介しています。
今年度の「現代の織Ⅶ」では、自然から得た感興をもとに、織りと結び(マクラメ)などの技法を組み合わせることで有機的な造形を生みだして表現する、佐久間美智子(1945~ )の芸術を紹介します。
作品の構想とともに素材となる繊維を選択し、染色して糸を紡ぐことから制作を始め、造形の時間の中で表現を熟成させてゆく内省的で精神的な独自のスタイルを確立している佐久間の、最初期から最新の作品までを展観します。

写真

熊野古道なかへち美術館

熊野古道なかへち美術館

基本情報

住所
〒646-0015 和歌山県田辺市中辺路町近露891
TEL
0739-65-0390
FAX
0739-65-0393
最寄り駅
上富田(IC)より車で約40分
JR紀伊田辺駅からバスで約1時間
URL
URL
E-MAIL
nakahechi.bijutsukan@city.tanabe.lg.jp
開館時間
10:00 ~ 17:00 (最終入館時間 16:30)
夜間開館
入場料
通常時: 有料
特別展示料: 有料
・学生及び18歳未満は無料
・65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 は半額。
・第一種身体障害者、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方の介護者1名は無料。
※証明できるものをご提示下さい。
休館日
月曜日
月曜日が祝日または振替休日のときはその翌日・祝日の翌日・12月28日~1月4日
※展示替え等のための臨時休館があります。
ユニバーサル設備
スロープ車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応

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