絹に出会い、本物を着る　丹後ちりめん　本格着物体験

京都府北部エリア、丹後地方に位置するここ与謝野町は古くから高級着物の代名詞である「丹後ちりめん」の織物業を生業としてきた人々が暮らしています。 その織物業の物流拠点で栄えた「ちりめん街道」の町並みには、明治・大正・昭和の時代を経た商家が今に残ります。とりわけ「旧尾藤家住宅」は旧家の格式さとモダンさを兼ね備え、当時の街の繁栄の面影を色濃く残しています。

本格着物体験では、数十点ある正絹100%丹後ちりめんから、好きな着物を選び、帯や帯揚げのコーデイネートを楽しみながら、プロの着付け師に、正確、丁寧に着付けてもらいます。着付け後は、重要伝統的建造物群保存地区であるちりめん街道を散策し、京都府指定文化財「旧尾藤家住宅」にて丹後の地元食材を使用した「ハレの日御膳」を頂く事が出来ます。

この歴史文化の流れを感じるちりめん街道で、正絹の着物を身に纏い艶やかで贅沢な時間をお過ごしください。