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三重がまるごとわかる!楽しく学べる博物館
MieMuは、三重の自然と歴史・文化をまるごと学べる博物館です。みなさん自身の活動の場としてお使いいただける「交流創造エリア」と、三重の多彩な魅力を紹介する「展示エリア」、季節の移ろいを感じられる「ミュージアムフィールド」という3つのエリアがあるほか、日本初となるミエゾウの全身復元骨格を間近でご覧いただくことができます。
◇交流創造エリア
このエリアは、中心となる学習交流スペースと、こども体験展示室、三重の実物図鑑、資料閲覧室などの諸室を有し、県民・利用者のみなさんの多様な興味や関心、目的に応える活動を展開する、明るく開放的な空間です。
◇展示エリア
このエリアは、三重の多様で豊かな自然と歴史・文化の魅力を紹介する「基本展示」と、複数のテーマによる組み合わせで展開する「企画展示」の2つの展示を互いに関連づけながら展開することで、三重の特色である「多様性」を探求し、県内外に発信しています。
◇ミュージアムフィールド
博物館の東側にひろがる中庭で、「里山ゾーン」と「交流の広場」で構成されます。ここでは、自然観察会などのフィールドワークを行うとともに、散策ルートを設けて、身近な自然に親しむ、憩いの場となっています。
建物外観
午年にちなみ、当館の収蔵資料から「午(馬)」に関連した資料を展示します。ウマの骨格標本のほか、名前にウマが入っている動植物、馬が行き交う江戸時代の街道を描いた浮世絵、馬をかたどった根付など自然から歴史・文化まで幅広い分野の資料をご覧いただけます。
人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するふしぎな生き物「ポケモン」には、カセキから復元されるポケモン (以下「カセキポケモン」と呼ぶ) がいくつか知られています。この展示は、「カセキポケモン」と私たちの世界で見つかる「恐竜などの化石・古生物」を見比べて、似ているところや異なっているところを発見し、古生物学について楽しく学んでいただくものです。
みどころとして、古生物と「カセキポケモン」のイラストから、似ているところ、違うところを探したり、「カセキポケモン」の実物大骨格想像模型が登場し、古生物の標本と比べたりすることができます。
MieMuのオリジナル展示として、全長約7mのトリケラトプスや、翼を広げた幅が5mある翼竜のアンハングエラなどの骨格を展示します。
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ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon は 任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標
です。
ミエゾウ全身復元骨格
基本展示室
こども体験展示室
オオサンショウウオのさんちゃん
ミュージアムフィールド
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。