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【市民に愛され続ける大阪のシンボル】
1997年、平成の大改修でより美しく見学しやすくなった大阪城天守閣。内部は歴史博物館で最上階は展望台になっている。また天守閣を包むように広がる大阪城公園は、四季の花の名所。近くには桜の名所として有名な造幣局があるほか、水上バス「アクアライナー」ではリバークルーズが楽しめる。
写真提供:©大阪城天守閣
【入場料】大人1200円、大学生及び高校生600円(15人以上は団体割引あり)、中学生以下無料
【クレジットカード】ミュージアムショップのみ使用可 ※販売機は不可
【アクセス】JR「森ノ宮駅」または「大阪城公園駅」下車徒歩約15分、
地下鉄「天満橋駅」または「谷町四丁目駅」下車徒歩約15分、
京阪「天満橋駅」下車徒歩約15分
大阪城は戦国時代の大坂本願寺(石山本願寺)を前身とし、豊臣秀吉による築城、徳川幕府による再築、明治維新後の陸軍管轄、戦後の公園整備と、日本の歴史の大きな節目に関わりながら現在に至っています。石垣や堀、大手門・多聞櫓・千貫櫓などといった古建造物のほとんどは重要文化財に指定されている。
天守閣は、豊臣時代・徳川時代に続く3代目のもので、国の登録文化財にも指定されている。今は「大阪城天守閣」という名の歴史博物館として、豊臣秀吉や戦国時代、大阪城の歴史にかかわる豊富な文化財を収蔵し、内部の展示室において随時入れ替えを行ないながら公開してる。
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