![「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅](/kansaiguide/data/article/21000/20169/20230216_054657_990c3795_w1920.jpg)
「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅
2022年02月01日
醤油の起源は,遥か中世の時代,中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね,生まれたのが現在の醤油であるという。醤油の醸造業で栄えた町並みには、重厚な瓦葺の屋根と繊細な格子が印象的な町家や、白壁の土蔵が建ち並ぶ。通りや小路を歩けば、老舗醸造家から漂ってくる醤油の芳香が鼻をくすぐり、醤油造りの歴史と伝統が、形、香り、味わいとなって人々の暮らしの中に生き続けている。
和歌山県 湯浅町
主な構成文化財
![醤油蔵(しょうゆぐら)が
建ち並ぶ「大仙堀(だいせんぼり)」](/kansaiguide/data/article/21000/20169/20230216_055502_bfd1aec5_w1920.jpg)
醤油蔵(しょうゆぐら)が
建ち並ぶ「大仙堀(だいせんぼり)」
![醤油仕込蔵
(しょうゆしこみぐら)](/kansaiguide/data/article/21000/20169/20230216_055527_c60119bc_w1920.jpg)
醤油仕込蔵
(しょうゆしこみぐら)
![湯浅図屏風
(ゆあさずびょうぶ)](/kansaiguide/data/article/21000/20169/20230216_055531_f7bb5306_w1920.jpg)
湯浅図屏風
(ゆあさずびょうぶ)
![顯國神社
(けんこくじんじゃ)の祭礼](/kansaiguide/data/article/21000/20169/20230216_055536_ff18e946_w1920.jpg)
顯國神社
(けんこくじんじゃ)の祭礼
関連記事
最終更新 :