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幅広い分野から、栗東の歴史と文化を紹介
名神高速道路栗東インターチェンジのすぐ南方にあり、平成2年(1990)にオープンした博物館。栗東市立図書館や栗東自然観察の森など、栗東市の文化施設が集まる一帯に立地してます。
エントランスホール正面には狛坂磨崖仏(複製品)をシンボルとして展示しています。栗東市南部の金勝山中にある実物と同じ大きさの巨大な石仏が、来館者の皆様をお出迎えします。
展示室は2つあり、第1展示室の通史展示「栗東の歴史と民俗」では、縄文時代から近代に至るまでの栗東のあゆみと、民俗行事を紹介しています。一方の第2展示室では、年間数本、テーマをしぼった展覧会を開催しています。シンボル展示に代表されるような仏教文化や神道美術のほか、古代の栗東のすがたを明らかにする考古資料、東海道・中山道といった街道沿いに花開いた文化や、辻村鋳物師の作品など、幅広い分野から栗東の歴史を感じることができる博物館です。
また、敷地内の移築民家旧中島家住宅(国の登録有形文化財)では、かまどでの炊飯体験などの様々な事業を通じて、歴史や昔のくらしを体験的に学ぶ機会を提供しています。
「『近江栗太郡志』刊行100年~歴史を未来へ~」
古代より、交通や政治の要衝として重要な役割を担ってきた栗太郡。その歴史を紐解く上で欠かせない地誌『近江栗太郡志』は、刊行から100年を迎えます。
本展覧会は、『近江栗太郡志』の編纂に携わった中川泉三(1869~1939)と、生涯をかけて栗太郡関連の資料を収集し、編纂にも大いに貢献した里内勝治郎(1877~1956)の功績を顕彰し、その偉大な足跡を次世代に伝えることを目的として開催します。
【関連企画】
○講座「里内文庫の“琵琶湖近傍大絵図”」
『里内文庫資料』(滋賀県指定有形文化財)所収の「琵琶湖近傍大絵図」に焦点を当て、伊能忠敬の精密な測量による「琵琶湖図」と里内勝治郎によるその模写の制作背景についてお話しします。
・日時:8月9日(日曜日)14時から15時30分まで
・講師:中川 敦之(当館学芸員)
・会場:栗東歴史民俗博物館 研修室
・参加費:無料
・対象:一般、どなたでも
・定員:80人(当日先着順)
○展示解説会:7月25日(土曜日)、8月22日(土曜日) 14時から15時まで
会期中の休館日:7月21日(火)・27日(月)、8月3日(月)・10日(月)・12日(水)・17日(月)・24日(月)
「激動を生き抜く 栗東ゆかりの戦国武士・宮城豊盛」
戦国時代から江戸幕府成立に至る激動の時代を生き抜いた栗東ゆかりの武士・宮城豊盛。太閤検地の奉行など、豊臣政権を支えた彼の事績を肖像画、古文書、さらには阿弥陀寺(東坂)に残る墓所の調査成果を通じて紹介します。
会期中の休館日:7月21日(火)・27日(月)、8月3日(月)・10日(月)・12日(水)・17日(月)・24日(月)
「栗東市25年の記憶:市民と歩んだ平成から令和」
市制施行25周年を迎える栗東市が、市民の皆様と共に歩んできた平成から令和の足跡を、写真パネルを中心に紹介します。
【関連企画】
○展示解説会:7月25日(土曜日)、8月22日(土曜日) いずれも、企画展「『近江栗太郡志』100年 ―地方史の記憶を未来へ―」の展示解説会終了後に開催(15時頃から、10分程度)
会期中の休館日:7月21日(火)・27日(月)、8月3日(月)・10日(月)・12日(水)・17日(月)・24日(月)
栗東歴史民俗博物館
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