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幅広い分野から、栗東の歴史と文化を紹介
名神高速道路栗東インターチェンジのすぐ南方にあり、平成2年(1990)にオープンした博物館。栗東市立図書館や栗東自然観察の森など、栗東市の文化施設が集まる一帯に立地してます。
エントランスホール正面には狛坂磨崖仏(複製品)をシンボルとして展示しています。栗東市南部の金勝山中にある実物と同じ大きさの巨大な石仏が、来館者の皆様をお出迎えします。
展示室は2つあり、第1展示室の通史展示「栗東の歴史と民俗」では、縄文時代から近代に至るまでの栗東のあゆみと、民俗行事を紹介しています。一方の第2展示室では、年間数本、テーマをしぼった展覧会を開催しています。シンボル展示に代表されるような仏教文化や神道美術のほか、古代の栗東のすがたを明らかにする考古資料、東海道・中山道といった街道沿いに花開いた文化や、辻村鋳物師の作品など、幅広い分野から栗東の歴史を感じることができる博物館です。
また、敷地内の移築民家旧中島家住宅(国の登録有形文化財)では、かまどでの炊飯体験などの様々な事業を通じて、歴史や昔のくらしを体験的に学ぶ機会を提供しています。
「終戦から81年。 歴史から学び、戦争と平和について考える。」
栗東歴史民俗博物館では栗東市の「心をつなぐふるさと栗東」平和都市宣言をうけて、開館当初から戦争と平和をテーマとする「平和のいしずえ」展を開催し、地域の視点から平和について考えてきました。
令和8年度は、日清・日露戦争からアジア・太平洋戦争へと日本が戦争を拡大していく過程で、栗東地域に戦争を遂行する体制がどのように定着し、人びとの生活や考えにどのような影響を与えたかを考えます。
また、例年夏に開催してきた「平和のいしずえ」展を今年度は秋に開催し、戦時下の秋の生活の様子や、終戦直後の1945年秋の状況も紹介します。
【関連企画】
○展示解説会:9月19日(土曜日)、10月10日(土曜日) いずれも14時から(1時間程度)
会期中の休館日:9月14日(月)・24日(木)・28日(月)、10月5日(月)・13日(火)・19日(月)
「未来の学芸員の熱意があふれる」
栗東歴史民俗博物館では、各大学の博物館学芸員課程の一環として、学生が学芸員の実務を体験する博物館実習を毎年8月に受け入れています。
この実習で学生たちが取り組んだ成果を展示します。
【関連企画】
○展示解説会:9月19日(土曜日)、10月10日(土曜日) いずれも、特集展示「平和のいしずえ2026~戦争と地域の人びとの生活」の展示解説会終了後に開催(15時頃から、10分程度)。*展示解説は、栗東歴史民俗博物館の担当者が行います。
会期中の休館日:9月14日(月)・24日(木)・28日(月)、10月5日(月)・13日(火)・19日(月)
栗東歴史民俗博物館
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