最終更新
世界に誇る巨大化石「マチカネワニ」がお待ちかね
大阪大学総合学術博物館待兼山修学館では、大阪大学の各学部・研究科および研究所などに残されている貴重な学術標本を興味深く閲覧していただけるように、さまざまな展示手法を用いています。
大阪大学の知的伝統から、世界的発見・貢献を成し遂げた研究者や常に最先端を行く理化学分野の活動をはじめ、幅広い分野で日本と世界をリードする大阪大学の姿を紹介しています。
また、研究の成果による「企画展」や「特別展」の開催など、「地域に生き 世界に伸びる」をモットーにした大阪大学の「社学連携」を推進しています。
1階に「コンピュータの黎明期」と「世界にはばたく研究者」、2階に「みる科学」と「大阪大学の系譜」のコーナーを設け、真空管計算機(重要科学技術史資料)等を展示しています。
また3階の「待兼山に学ぶ」のコーナーに展示されているマチカネワニ化石は、令和7年6 月 20 日に天然記念物として指定することが文部科学大臣に答申されました。正式に指定されると大阪府下での指定は69年ぶりです。世界的に貴重な標本であるマチカネワニ化石の実物は迫力満点です。この機会に、ぜひ博物館へ足をお運びください。
マチカネワニ全身骨格模型(レプリカ)
マチカネワニ化石(本物展示状況)
ガイドツアーの様子
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。