造幣博物館特別展「コインの世界につれてって!」

造幣博物館特別展「コインの世界につれてって!」

人に優しい博物館 環境に配慮した博物館、魅せる博物館

造幣博物館は、明治44年(1911年)に火力発電所として建てられた建物で、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造りの西洋風建物です。

昭和44年(1969年)に建物の保存を図り、当局が保管していた貴重な貨幣などを一般公開し、造幣事業を紹介するため当時の外観をそのままに改装し、「造幣博物館」として開館しました。

平成20年(2008年)より「人に優しい博物館、環境に配慮した博物館、魅せる博物館」を目指し、展示や設備に最新の手法を導入し、皆様方により親しんでいただけるよう大改装を行い、平成21年(2009年)4月にリニューアルオープンしました。

また、構内ミントショップにてミュージアムグッズ(絵葉書等)の販売も行っています。

造幣博物館特別展「コインの世界につれてって!」開催概要

今回は、お守りやおまじないに使ったコインといった、支払いだけではない、様々な目的で使われたコインやコインのトリビアなどを紹介する特別展「コインの世界につれてって!」を開催いたします。

夏休みの自由研究のテーマにも使っていただける展示内容としています。この特別展により、コインの奥深い世界を知っていただき、実物の貨幣の魅力に触れていただく機会となることを期待しています。

〇主な展示内容  
・芸術品になったお金(玩賞貨幣)  謙信大判、牛舌大判など
・色々な願いが込められたお金    七福絵銭、5銭・10銭、6ペンスコインなど
・お金にまつわるトリビアなどなど  多角形のコインや100年前のコイン、最新のユーロコインなど

特別展チラシ(表)

特別展チラシ(表)

特別展チラシ(裏)

特別展チラシ(裏)

特別展開催期間中(7~9月)の土曜日・日曜日・祝日に以下のイベントを実施いたします
(日によって実施内容は異なります)。参加はすべて無料!!

① 館内ガイドツアー(7月20日、21日、8月3日、4日、9月7日、8日)
  造幣博物館の館長や学芸員が館内の展示解説を行います。

② 拓本体験(7月20日、21日、8月24日、25日)
  江戸時代の寛永通宝、文久永宝などの古銭の拓本をとります。
  体験していただいた拓本は、「しおり」にしてお持ち帰りいただけます。

③ 貨幣などをデザインした缶バッジ製作(7月27日、28日、8月3日、4日、9月7日、8日)
  明治時代の貨幣などをデザインした缶バッジを作ります。缶バッジはお持ち帰りいただけます。

④ クイズラリー(特別展開催期間中の土曜日、日曜日及び祝日に実施)
  館内の展示品に関するクイズ(初級、中級、上級の3種)を出題します。
  参加され、アンケートにお答えいただいた方には、カプセルトイマシーンを回していただけます。

写真

レンガ造りの西洋風建物です。

レンガ造りの西洋風建物です。

基本情報

住所
〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-1-79
TEL
06-6351-8509
最寄り駅
JR環状線「桜ノ宮」駅より徒歩 約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅より徒歩約15分
大阪メトロ(地下鉄)谷町線・京阪本線「天満橋」駅より徒歩約15分
大阪メトロ(地下鉄)谷町線・堺筋線「南森町」駅より徒歩約15分
大阪シティバス「桜の宮橋」停留所すぐ
URL
URL
開館時間
09:00 ~ 16:45 (最終入館時間 16:00)
夜間開館
入場料
通常時: 無料
特別展示料: 無料
休館日:毎月第3水曜日 年末年始 桜の通り抜け期間
このほか、展示品の入替日等のため臨時休館することがあります。
ユニバーサル設備
車いす使用者対応トイレ、オストメイト対応トイレ、車いす使用者対応エレベーター、車いす貸出、ベビーカー貸出、ベビーシート、ベビーキープ、筆談対応

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