和知人形浄瑠璃

和知人形浄瑠璃

2022年02月01日

一人遣い、オリジナル脚本

江戸時代末期、大迫村で農閑期に素朴な人形を操って楽しんだことが起源です。大振りの人形を、一人で操るのが特徴。義理、人情ものの外題を得意とし、代表作は、地元の言い伝えを聞き取り創作した「長老越節義之誉」です。地域の小中学校のクラブ活動の指導を通じて後継者育成にも尽力しています。

丹波の山里に伝わる和知人形浄瑠璃

和知伝統芸能常設館

和知人形浄瑠璃は、道の駅「和」に隣接する道路情報センター内にある「伝統芸能常設館」で毎月1回上演しています。人形浄瑠璃をはじめ、和知に伝わるさまざまな伝統芸能に触れることができます。

公演日
毎月第4土曜日
上演時間
13:30~15:00
入館料(協力費)
高校生以上300円、小・中学生100円
※公演日時は変更となる場合があります。
住所
〒629-1131 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
TEL
0771-84-1522(道路情報センター)

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