手ぶらでも大丈夫、初心者でも楽しめる。 サイクラーの間で話題の淡路島を爽快サイクリング。

手ぶらでも大丈夫、初心者でも楽しめる。 サイクラーの間で話題の淡路島を爽快サイクリング。

2020.2.25

関西で不動の人気を誇るリゾート地と言えば淡路島。海あそびが楽しめ、島内各地から温泉が湧き、あちこちに大きな花畑があり、しかも海産物や和牛の名産地。アニメや有名キャラクターのテーマパークもでき、いろんな楽しみ方がある中で、じわじわ人気を集めてきているのが、淡路島一周サイクリング、略して「アワイチ」です。
しかし一周するとなると、その距離は150㎞! 上級者でない限り1泊2日は必要なので、今回は風景を楽しみながら、温泉や花畑スポットにも立ち寄る、お楽しみ盛りだくさんのショートカットコースをご案内します。

美しい海沿いを快走!サイクリングにはヘルメット着用を。※写真は、2019年で10周年を迎えたサイクリングイベント「淡路島ロングライド150」の様子。

スタートはフェリーが発着する岩屋港から。

淡路島へのアクセスは①高速バスで陸伝いに、②関空に近い岬町の深日港からフェリーで洲本港へ(春~秋の期間限定。今後、運航されない可能性もあります)、③兵庫県の明石港からフェリーで岩屋港へ、の3種類。今回は③を使い岩屋港へ上陸! 港のすぐ近くにある「岩屋観光協会」で自転車をレンタルできます。
ここで借りられるのは、シティサイクル—いわゆるママチャリ(電動アシスト付きも有)です。島内にはロードバイクやクロスバイクがレンタルできる専門ショップもあるので、本格的にサイクリングを楽しみたい方は専門店へぜひ。
 レンタサイクル情報 https://www.awajishima-kanko.jp/cycling/rental.html

観光案内所のレンタサイクルは9:00-16:30で1日520円(2020.3現在)。20台を用意していますが、観光シーズンには予約が確実です。

今回のルートは島の北端の先っぽをぐるっと1周!

岩屋港を出たら海沿いの道を南下し、島の東海岸を攻めます。平坦で走りやすい上、美しい海の眺めや爽やかな海風が心地よく、アッという間に最初の立ち寄りポイント「道の駅 東浦ターミナルパーク」へ。ここから西海岸側へ向かうため、内陸部へ入り島を横断します。しばらくお店やトイレがない山道になるため、休憩はここで済ませておきましょう。

7㎞かけて標高280mを上る、このコース最大の難所が登場

内陸部に入ると民家が見えなくなりはじめ、木々と田畑ばかりに。小さなアップダウンを繰り返しながらじわじわと高度が上がっていきます。上り坂続きで息は上がるけど、緑に囲まれた道のりは爽快でもあります。標高にして280mほど上ると見えてくるのが2つの目の立ち寄りポイント「兵庫県立公園あわじ花さじき」です。15haという広大な園内には海を背景に色とりどりの花が咲き誇り、花畑の大パノラマが広がります。
※自転車で園内には入れません。所定の場所に駐輪してください。

淡路島の北側では標高が一番高い丘陵地にあり、遮るもののない素晴らしい眺めが広がります。 ©あわじ花さじき
あわじ花さじき http://www.hyogo-park.or.jp/hanasajiki/contents/about/

「あわじ花さじき」からは、しばらくアップダウンを繰り返しながら、お待ちかねの下り道に。風を切りながら里山風景の中をビューンと駆け下りる至福のひと時です。

サイクリング後半はお楽しみがいっぱい!

坂を下りきれば、そこはもう島の西側の海岸。今度は北上するように再び海沿いの平坦な道を進みます。西側の道=水平線に沈む素晴らしい夕日が期待できるのですが、まだ陽は高く、レンタサイクルの返却リミット16:30を考えると、今回は難しい!
西海岸の道が大きく右に曲がると、そこはもう島の北端。明石大橋も見え、ゴールまであと3kmほどです。ここで3つめの立ち寄りポイント、温泉タイムです! 開放感抜群の露天風呂が人気の「美湯・松帆の郷」で汗を流し、頑張った筋肉をいたわってください。

美湯・松帆の郷(日) http://matsuho.com/

「美湯・松帆の郷」は日帰り専門の温泉。タオルを販売しているので手ぶらで行っても大丈夫。食事処もあり淡路島名物が食べられます。

ブランド牛か? 生シラスか?  ご当地グルメは外せない!

もうゴールは目の前だけど、最後に「道の駅 あわじ」にも立ち寄りたい!お目当ては淡路島グルメです。淡路島はその昔、天皇へ食材を献上していた、古くからのグルメアイランド。海では身の締まった魚介類が獲れ、山ではブランド牛「淡路牛」が育ち、里では甘~い玉ねぎに代表される野菜が収穫されます。淡路牛と玉ねぎがたっぷりの淡路島バーガーか、産地だからこそ食べられる生シラス丼か…。

生しらす丼と淡路牛を使ったバーガーは、島内のいろんなお店で食べることができる、淡路島の新ソウルフード。写真は生しらす丼で、季節やお店によって内容は変わります。

 今回ご案内したコースで全長約30km、寄り道せずに走ったら2~3時間くらいのボリュームです。淡路島は立ち寄りできる温泉も多く、美味しいものも、見どころも豊富です。お目当てのスポットをつないで自分好みルート作るのもお勧めです。

サイクラーの強い味方「淡路島ロードバイク」サイトと、サイクリングマップ

「あわじロードバイクサポーターズ」の公式サイト「淡路島ロードバイク」には難易度別に様々なコースが紹介されています。しかもナビシステムと標高情報が連動し、道案内の強い味方です。また、淡路島観光協会が発行しているサイクリングマップには、トイレやコンビニ、レンタサイクルのショップなどが詳しく掲載されておりサイクリングには必携です。

淡路島観光協会のサイクリングマップは観光案内所でもらえる他、下記からダウンロードできます。

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