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福知山市夜久野町は、京都の伝統工芸を支えてきた「丹波の漆」の名産地として1300年の歴史を誇ります。漆の木から漆液を取る「漆掻き」は漆生産の大切な工程のひとつ。このプログラムでは、職人と一緒に里山に入り、夜久野の植栽や自然の生態系などについて学びながら、漆掻きの現場を見学します。また、「やくの木と漆の館」に移動し、実際に色漆の絵付けにも挑戦していただきます。絵付けしたお椀はお土産としてお持ち帰りいただけます。この「丹波の漆かき」の技術は「京都府無形民俗文化財」にも指定されており、後世にも引き継ぎたい、貴重で大切な地域の財産です。
    漆塗りの器
    やくの木と漆の館の館内
    館内に展示されている漆の木
    漆塗り体験の様子
    漆塗り体験の様子
    漆塗り体験の様子
    漆塗り体験の様子
    漆掻き現場見学の様子
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