米子市立山陰歴史館

米子市立山陰歴史館

昭和5年に建てられた市指定有形文化財の旧米子市庁舎を活用

長い間米子市役所として市民に親しまれてきた赤レンガ色のモダンな洋館は、昭和5年(1930)に建築。鉄筋コンクリート3階建てで、規模も大きく、タイル張りの建物は遠くからでも目を引くほどで、建築当時としては山陰随一です。
設計者は、早稲田大に建築科を創設し、国の重要文化財となっている大隈記念講堂も手掛けたことで知られる、建築家で工学博士の佐藤功一氏らです。
建物は地盤が軟らかいのを考慮して、地震に強い近世欧米式「鍵の手造り」で施工され、工費は21万5千円、当時の市の予算に匹敵する資金が投入されました。昭和52年(1977年)市の有形文化財に指定されました。
現在では「山陰歴史館」として、米子の民俗資料や米子城の資料などを展示しています。

写真

山陰歴史館外観写真

山陰歴史館外観写真

基本情報

住所
〒683-0822 鳥取県米子市中町20番地
TEL
0859-22-7161
FAX
0859-22-7160
最寄り駅
JR山陰本線「米子」駅より徒歩 約15分
お車でお越しの場合、米子道 米子ICより 約15分  (マップコード:109 355 061 )
駐車場は米子市役所駐車場をご利用下さい。(駐車券をお持ちください。受付にて2時間無料の処理をいたします。)
URL
URL
E-MAIL
saninrekishikan@dear.ne.jp
開館時間
09:30 ~ 18:00 (最終入館時間 17:30)
夜間開館
入場料
通常時: 無料
特別展示料: 有料
休館日
火曜日
年末年始(12/29~1/3)
ユニバーサル設備
車いす使用者等用駐車場、スロープ、車いす貸出、ベビーカー貸出、申し出による授乳室、筆談対応

アクセスマップ

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