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古代の輝きが今、よみがえる!
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館では、奈良県内の多くの遺跡から出土した資料を通じて、日本史の中で重要な位置を占める奈良県の歴史について理解を深めていただけるよう、常設展「大和の考古学」のほか、特別展を開催しています。
また、映像ライブラリー、情報コーナーなど無料でご利用いただける施設もありますので、ぜひご来館ください。
藤ノ木古墳は、斑鳩町に所在する数少ない未盗掘の大型古墳として著名です。大型の横穴式石室内からは、多量の須恵器、馬具、武器・武具などが出土し、鞍金具は東アジア屈指の名宝として注目されています。さらに、くりぬき式の家形石棺内からも冠、玉類、銅鏡、刀剣、大帯、履などの多量の副葬品が出土し、その豪勢な内容から、葬られた人はかなりの権力者であったことが想定されています。
今回は、現在進行中の国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業のうち修理が完了した、普段は見ることのない馬具のB・Cセットを一同に展示し、あわせてウマや関連する馬具、保存科学の活動も紹介し、従来の切り口とは違う角度から藤ノ木古墳の実態に迫ってみたいと思います。
<研究講座>
・時間:13時~16時30分(開場12時)
・場所:奈良県立橿原考古学研究所 講堂(事前申込不要、先着順、聴講無料)
◆第1回 令和8年10月18日(日)
ミニシンポ『ウマ・牧・馬具、藤ノ木古墳の頃』
・青柳泰介(当博物館)「開催趣旨」
・宮﨑泰史((財)東亜細亜文化財研究院)「蔀屋北遺跡の馬埋葬土壙について」
・千賀 久(葛城市歴史博物館)「河内の馬具工房について」
◆第2回 令和8年11月8日(日)
・田中史生(早稲田大学)「文献からみた古墳時代の馬」
・河﨑衣美(当研究所) 「国宝・藤ノ木古墳出土馬具の修理作業からみえてきたこと」
◆第3回 令和8年11月22日(日)
・神 啓崇(福岡市)「九州の古墳時代馬文化を考える」
・右島和夫(群馬県)「古墳時代東国の馬生産とヤマト王権」
<列品解説>
令和8年10月3日(土)、10月31日(土)、11月21日(土)
各日 10時00分~11時00分、14時00分~15時00分
<観覧料>
秋季特別展観覧料 大人 1000円(500円)、大学・高校生 450円(350円)、小・中学生300円(250円)
( )内は20名以上の団体料金。国内の18歳未満および高校生は無料。身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳の所持者および付き添い人1名は無料。(それぞれ証明するものの提示が必要です)
博物館 外観
常設展示室の様子
常設展示品の様子
常設展示室の様子
情報コーナー
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