武家屋敷旧内山家

武家屋敷旧内山家

大野藩の財政再建に大きな功績を残した家老、内山家の屋敷跡

 武家屋敷旧内山家は、幕末期に大野藩政の再建に尽力した内山七郎右衛門良休(家老)と弟の隆佐良隆の偉業を偲ぶため、平成5年に、後の内山家の屋敷を解体復元し、保存したものです。
 母屋は明治15年(1882年)ごろ建築されました。母屋と渡り廊下でつながれている離れは、大正期に建てられた数寄屋風書院です。
 門の脇には味噌蔵、南西端に米蔵、その北に隣接して衣装蔵があります。衣装蔵と米蔵は頬杖で軒先を支えた、この地方独特の造りです。
 平成30年5月10日付で国の登録有形文化財に登録されました。

写真

武家屋敷旧内山家 母屋

武家屋敷旧内山家 母屋

基本情報

住所
〒912-0087福井県大野市城町10-7
TEL
0779-65-6122
FAX
0779-65-6122
最寄り駅
JR「越前大野」駅より徒歩 約20分
専用駐車場有
URL
URL
開館時間
09:00 ~ 16:00 (最終入館時間 15:30)
平日 9:00~16:00(最終入館は閉館30分前)
日曜・祝日 9:00~17:00
夜間開館
入場料
通常時: 有料
特別展示料: 無料
個人:300円・中学生以下:無料
モンベル会員割・PayPay対応有
休館日
12月27日~1月4日
ユニバーサル設備
筆談対応

アクセスマップ

周辺情報

こちらもチェック

最終更新 :
TOP