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1615年創業の綿布商「永楽屋」が明治から昭和初期にかけてつくった手ぬぐいを展示しています!
細辻伊兵衛美術館は、⽇本最古の綿布商として400年余り続く永楽屋の⼗四代続く当主の名「細辻伊兵衛」を冠した美術館です。主な展⽰品である「⼿ぬぐい」は、江⼾・明治・⼤正・昭和・平成・令和と6つの時代に渡って永楽屋が各時代の最⾼技術を結集し制作してきた芸術性の⾼い作品であり、当時の現反見本をご覧いただけます。⽇本独⾃の発展を遂げた⼿ぬぐいは、江⼾時代から昭和初期にかけほぼ全ての国⺠に親しまれたアイテムで、時代の⽂化・⾵俗を映してきたデザインも多く、当時の染織技術や歴史的な資料の側⾯も持ちます。
年3~4回の企画展のテーマに合わせて展示する手ぬぐいも変わりますのでお楽しみに!
細辻伊兵衛美術館では、2026年8月21日(金)から12月15日(火)まで、「びっくり構図展」を開催します。
手ぬぐいは、江戸時代から暮らしの中で親しまれてきましたが、その生地には「小巾(こはば)」と呼ばれる日本特有の幅の狭い織物が用いられ、着物の反物を必要な長さに切り分けて使うのが一般的でした。端は縫わずに切りっぱなしのままにするのも、手ぬぐいならではの特徴です。
一枚の手ぬぐいには、人物、風景、物語、文様など、さまざまな世界が染め表されています。そうした印象を大きく左右するのが、画面の構図です。先人たちも、手ぬぐい特有の細長い画面に図柄をどのように配置するか、工夫を重ねてきました。何を大きく見せるか、どこを切り取るか、余白をどのように生かすかによって、作品の印象は大きく変わります。
2階では、阪急うめだ本店で2026年5月27日から6月9日まで開催された「舞妓さん」をテーマとするアート展示の凱旋展「凱旋!細辻伊兵衛 舞妓アート展」を開催しています。全長12.5mにおよぶ手ぬぐい作品「100人の舞妓」や、等身大の舞妓さんを染めた風呂敷のほか、昭和初期の舞妓柄手ぬぐいも紹介します。
本展では、手ぬぐいに見られる構図の工夫に焦点を当てます。大胆な切り取りや余白の生かし方、視線の流れ、画面全体に広がる動きに注目し、手ぬぐいならではの表現の魅力をご紹介します。
1階 展示風景
美術館 外観
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