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1615年創業の綿布商「永楽屋」が明治から昭和初期にかけてつくった手ぬぐいを展示しています!
細辻伊兵衛美術館は、⽇本最古の綿布商として400年余り続く永楽屋の⼗四代続く当主の名「細辻伊兵衛」を冠した美術館です。主な展⽰品である「⼿ぬぐい」は、江⼾・明治・⼤正・昭和・平成・令和と6つの時代に渡って永楽屋が各時代の最⾼技術を結集し制作してきた芸術性の⾼い作品であり、当時の現反見本をご覧いただけます。⽇本独⾃の発展を遂げた⼿ぬぐいは、江⼾時代から昭和初期にかけほぼ全ての国⺠に親しまれたアイテムで、時代の⽂化・⾵俗を映してきたデザインも多く、当時の染織技術や歴史的な資料の側⾯も持ちます。
年3~4回の企画展のテーマに合わせて展示する手ぬぐいも変わりますのでお楽しみに!
細辻伊兵衛美術館では、2026年2月3日(火)から6月3日(水)まで、「イケメンテヌグイ展」を開催いたします。
当館コレクションから、明治・大正・昭和期に制作された、役者絵などの魅力的な人物を題材とする手ぬぐいをご紹介します。人びとはいつの時代も、自らの理想の人物像を重ね、心をときめかせてきました。時代やテーマの異なる作品から着想を得た「イケメン」は、手ぬぐいに多様な姿で表現されてきました。本展では、こうした意匠を通じて、時代や文化が映し出す「美」と「理想の姿」を改めて見つめ直します。
また、2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』で衣装デザインを担当した日本画家・諫山宝樹氏が、本展のために義経をモチーフに描き下ろした新作を特別公開します。あわせて、永樂屋が明治期に制作した《天狗》や、昭和初期に染めた義経記ゆかりの手ぬぐいも展示します。
2階では、永樂屋の手ぬぐいづくりを支える“型友禅”に焦点を当てています。実際に使用された型紙や染色の道具を展示し、手ぬぐいの柄がどのように生まれるのかをわかりやすくご覧いただけます。
1階 展示風景
美術館 外観
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