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・関西文化の日 開催期間:2024年11月1日~30日
・無料となる展示内容: 全ての展示
弥生のムラへタイムスリップ!
田能資料館は、弥生時代の集落跡である田能遺跡内に立地しています。今から約60年前、市民が中心となった田能遺跡の保存運動によって開館しました。
田能遺跡は国史跡に指定され、史跡公園として整備された後、日本の歴史公園100選に選定されています。
屋外には竪穴住居や平地住居、高床倉庫が復元されています。復元住居には実際に入ることができ、当時の住居を体感できます。展示棟では、田能遺跡から出土した土器や石器を展示しており、白銅製釧、銅剣鋳型、632個の碧玉製管玉は、兵庫県指定文化財になっています。
資料館では、春と秋に企画展を開催しています。また、「古代のくらし体験学習会」として、勾玉づくり、青銅器づくり、弥生土器づくりなどを行っています。
田能資料館
みなさんの今日のごはんは何ですか?食事は人が生きていくにはなくてはならないものです。それは今も昔も変わりなく、これまで人は様々な食材を口に運んできました。
遺跡から見つかった動物や、それを食べた人の骨から当時のごはんを考える方法があります。
弥生時代のごはんは米だよね?いえ実はそれだけではないのです。さぁ、一緒に弥生人のごはんをさぐってみましょう。
開催期間:令和6年10月5日(土)から12月15日(日)
展示解説会
日時:11月23日(土・祝) 午後2時から(約30分程度)
申込不要:当日直接会場へお越しください。
後期企画展「骨からさぐる弥生のごはん」展示風景
穴をあけたシカの角にレジンを流し込んでストラップを作ります。
日 時:11月23日(土・祝)
①10時30分から12時、②午後3時から午後4時30分
参加費:300円
定 員:各回先着10名
要申込:田能資料館(06-6492-1777)に電話でお申し込みください。
当日空きがあれば、窓口でも申し込みができます。
シカの角を使ったストラップ
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。