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東アジア屈指の古瓦コレクション
当館では考古・美術・民俗・歴史など様々な分野の資料を収集しています。なかでも考古資料が最も多く、約7500点もの瓦塼類を所蔵し、常設展示では約3000年前の中国にはじまる東アジアの瓦の歴史をわかりやすく展示しています。
帝塚山大学では奈良にはじまる日本の瓦の歴史や文化を研究し、展示や教育に活用するため、古瓦の収集に努めています。特に、日本に関わりの深い朝鮮半島の古瓦の数は多く、約3,000点を所蔵しています。朝鮮瓦のコレクションとしては日本最大といえます。今回の特別展示は「古瓦との出会い」シリーズの第8回目として、本学が所蔵する朝鮮半島朝鮮時代(1392~1897年)の古瓦を厳選して展示します。この機会に、日本の近世瓦にも影響を与えた朝鮮の古瓦の美と技をご覧ください。
開催期間 令和7年11月17日(月)~12月20日(土)午前9時30分~午後 4時30分
休館日 日曜
【館長による展示解説】
日時:11月22日(土)・12月13日(土)
各回 午後1時00分~1時20分
定員:20名
博物館外観
常設展示 「瓦の来た道-東アジアの瓦の歴史-」
常設展示「鬼は語る~鬼瓦の歴史~」
博物館外観
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