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東洋古美術と四季折々の花を楽しめる美術館
大和文華館は奈良市学園前の閑静な住宅街に位置する美術館です。開館は1960年で、国宝4件、重要文化財31件を含む、日本・中国・朝鮮などの美術品およそ2000件を所蔵しています。
本館は、桃山時代の城郭をイメージさせる海鼠壁(なまこかべ)が特徴で、高名な建築家・吉田五十八氏が設計しました。2010年には開館50周年を迎え、建築意匠や当館設立時のコンセプトを守りながら、より快適な鑑賞空間となるようリニューアルを行いました。また本館を取り囲む「文華苑」と呼ばれるお庭では、梅や桜、ササユリなど四季折々の花を楽しむことができます。
大和文華館 2025年度年間予定
大和文華館では、7月7日(月)~8月21日(木)の間、展示場ガラスケース内照明のLED化工事および屋外サイン・看板類のリニューアル工事のため、休館いたします。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、8月22日(金)からは特別企画展「くらべて楽しむ琳派作品」を開催いたします。
大和文華館 本館
本館ロビー
展示場
三春滝桜
ささゆり
うめ
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