最終更新
郡山と旧郡山藩主柳澤家の歴史について知ることができるところ
柳沢文庫は郡山城跡にある地方史誌専門図書館です。その建物は、旧郡山藩主であった柳澤伯爵家の邸宅の一部にあたり、当時は大広間・応接室など迎賓館としての役割を持つ空間でした。昭和35年(1960)、膨大な歴史資料とともに柳澤家より寄附を受けることになり、現在に至っています。
またその際に、これら所蔵資料や、収集した奈良県内の自治体史や歴史・文学系を中心とした一般書を、一般の方や研究者の皆さんに広く公開し、歴史文化学習センターとしての役割を果たすことになりました。
現在、閲覧室は入館無料で開架図書を利用でき、また、展示室では所蔵資料の紹介を兼ねて、郡山や柳澤家に関わる展覧会を開催しています。
会期:令和8年7月18日(土)~12月13日(日)
令和8年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に影響を受け、豊臣秀長ゆかりの地として郡山城(跡)を訪れる方が増えました。大河ドラマ館もオープンし、城跡内にある東多聞櫓では大和郡山市主催の展覧会も行われ、郡山城(跡)一帯が見どころにあふれています。
今年郡山城(跡)を訪れる方の多くが注目しているでしょう豊臣秀長は、天正13年(1585)に紀伊・和泉・大和の3カ国を領有し郡山城に入りました。そして、郡山城の普請、城下町の振興政策に取り組みました。これらの整備は郡山城とその城下町の基礎となり、江戸時代にも受け継がれていきました。最後の郡山城主となった柳澤家も必要に応じて城を修繕し、領国経営を行いました。近世、近代の文献資料を中心とした柳沢文庫の収蔵品を通して、秀長以後の郡山について探っていきましょう。
柳沢文庫
こちらの基本情報は掲載時点のものであり、変更される可能性がございます。
最新の情報は公式サイトにてご確認ください。