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本学の140年を超える教育の歴史を物語る作品・資料を収蔵
当館は平成3年(1991)京都市立芸術大学に設置された博物館相当施設です。明治13年(1880)に開設された京都府画学校以来の百年を越す歴史を受け継いでいます。
収蔵品は,学生の卒業作品と美術工芸に関する参考資料です。学内での教育活動はもとより,陳列室での一般公開や,展覧会への貸出しなどによって,広く利用に供しています。
京都と本学の歴史に根差した調査研究活動を通じて,積極的に資料の収集を行い,貴重な資料の保存機関として,社会への還元をめざしています。
2025年9月20日(土曜日)から11月24日(月曜日・祝日)まで、本学芸術資料館展示室において、京都市立芸術大学芸術資料館令和7年度展覧会 第3期「京都銀行 京都市立芸術大学コレクションー美術研究支援制度25年記念展」を開催します。
京都銀行の「美術研究支援制度」は、優れた芸術の創造・振興に寄与することを目的として、2001年に創設され、25年を迎えます。日本画、油画、版画、彫刻、陶磁器、漆工、染織の多岐に渡る189点のコレクションの中から41点を選択し展示します。
10月7日(火曜日)12時15分からは、本展担当学芸員によるギャラリートークを予定しています。ぜひご来場ください。
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