ならまち格子の家

奈良町散策の休憩にもぜひお越しください♪

江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した町家をモデルに建てられた施設です。ウナギの寝床とも表現される、間口が狭く奥行きの長いところが特徴です。二階への階段は、「箱階段」として収納スペースを確保するなど工夫されています。また、外から中が見えにくいハーフミラー的な役割をする格子や、通風や採光の役割を果たす中庭・土間の明かりとりなどの機能性を学ぶ事が出来ます。昔の暮らしを体感し、風情を味わえる施設です。