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「大地の成り立ち」と「生命の進化」を学べる体験型学習施設です
たんば恐竜博物館は、約1億1千万年前の篠山層群の地層から発見された国内最大級の植物食恐竜「丹波竜(学名:タンバティタニス・アミキティアエ)」をはじめとする恐竜や爬虫類などの化石を中心に、丹波地域の地質等の展示を行い、丹波の化石と地質を軸とした5つのゾーンから構成されています。
約15メートルのタンバティタニスの全身骨格や、昨年発表された新族新種の角竜類や獣脚類の化石など、他の博物館ではあまり見ない展示をしています。
博物館では定期的に、化石や生命の進化について学習できるセミナーや、モノづくりをとおして恐竜を楽しく学べるワークショップを一般開講しています。
博物館から車で約10分の場所には「丹波竜の里公園」があり、公園内の「元気村かみくげ」では土日祝日に化石発掘体験を実施しています。遊歩道沿いには恐竜時代の地層が露出する川代渓谷の絶景がひろがっており、丹波竜の発掘跡地を見学することができます。
丹波竜全身骨格
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