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古都奈良でこそ体感できる埋蔵文化財の魅力を発信!
約40年に及ぶ発掘調査・遺物整理を実施しており、展示室では「奈良市の埋蔵文化財」を常設展示しています。また年に1度の特別展、春季速報展のほか、ミニ展示も行っています。貴重な奈良市の埋蔵文化財を後世に伝えられるよう整理・保存し、積極的な活用を行うことで親しみを持っていただけるよう努めています。
奈良市在住者からご寄託いただいた「含水居蔵鏡」は殷・戦国・漢・唐・宋代の通史的な銅鏡のコレクション。全138面の銅鏡からセレクトして、銅鏡の歴史を学ぶとともに、これからくる「かがみ」の時代にみなさまをお連れしたいと思います。
含水居蔵鏡の他、パネル展示を含む富雄丸山古墳出土鏡、正倉院宝物と同じ文様の銅鏡を含む平城京出土鏡など、初公開資料もたくさん展示予定です。デジタルマイクロスコープを用いた最新の調査研究成果も含めた盛りだくさんの銅鏡展!
日本最大級の円墳である富雄丸山古墳の航空レーザ測量図
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